この写真は、以前、私が関わらせていただきましたお灸の本たちです。

お灸の歴史は紀元前までさかのぼり、中国がその発祥の地日本には約1600年前に伝わったと言われています。以来、病気の治療、その予防のために、日本人の一般的なセルフケアとして広く行われてきました。

私がお灸と出会ったのは、今から34年前。「お灸の使い方」「お灸をどこへ据えれば良いのか」知りたいと思っても、どこへ行ったら教えてもらえるのか、誰に頼ったらいいのか、まったくわかりませんでした。インターネットもまだこの世になく、お灸の本といっても鍼灸師が手にとるような専門書がほとんどでした。

そのころ、お灸といえば年齢の高い方のものという固定観念も根強かったものですから、若い方でも手に取っていただきやすい、例えばカフェでおもむろに手に取っていただけるような「お灸の本」をとつくられたのが「ツボブック」です。

先日、鎌倉で開催された「長谷の市」にて、お灸体験の参加をさせていただきました折、「ツボブック、愛読書です」とお話しくださる方と嬉しい出会いをいただきました。今でも多くの方にご活用いただけいていることを知り、大変ありがたく感じました。

今では、簡単にできるお灸やセルフケアなど、たくさんの本が出版されていますね。毎日の生活の中で、自分の「こころ」と「からだ」をほぐし、ゆるめ、整えるすべを身につけましょう。